タンザニアひとり旅⑦ セレンゲティ国立公園 1日目
- By: TSUKIHASHI
- カテゴリー: enaのたび情報
- Tags: 旅行, タンザニア, サファリ, タンザニアひとり旅, セレンゲティ, セレンゲティ国立公園, ツアー
タンザニアのサファリツアーで一番行きたかった場所「セレンゲティ国立公園」。
世界遺産に登録されており、テレビのドキュメンタリー番組でも取り上げられることもある有名な国立公園なので、ご存知の方も多いかと思います。
アルーシャ国立公園からは、車で5時間程の距離です。
現地のマサイ語でセレンゲティは「果てしなく広がる平原」という意味。
その言葉通り、草原が果てしなく広がっていて、シマウマやヌーの群れの大移動は圧巻です!
私が訪れた6月は、丁度雨季から乾季へ移り変わる時期。
この時期は、タンザニアのセレンゲティからケニアのマサイマラ国立保護区へ、ヌーが大移動するため、
ヌーの大群を見ることができますよ!
今回セレンゲティでは2泊してきましたので、見ることができた動物たちの写真を載せたいと思います。
セレンゲティへの入り口。
この向こう側は果てしない草原が広がり、約300万頭の動物たちが生息しています!
いざ、サファリツアーに出発です!
最初に出会った動物は、立派なトサカが特徴的な「ヘビクイワシ」。
惚れ惚れするくらいとても美しい鳥!だけど、その名の由来は蛇を蹴って弱らせてから食べる姿から来ているそうです。
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そして、岩の上にライオンを発見!
サファリ中思ったのは、雌のライオンには比較的よく出会うけど、雄のライオンにはなかなかお目にかかれないこと。
ここでも雌ライオンと子供ライオンは何頭もいましたが、雄ライオンはいませんでした。
アルーシャ国立公園でも沢山お目にかかることができたバッファロー。
もちろん、セレンゲティにも多数生息しています。
木の上にいた「ムワンザ・アガマトカゲ」。
ピンクと紫の美しいグラデーションのトカゲ。このようにカラフルな色をしているのは雄で、雌は茶色一色なんです。
シマウマの群れ!
この群れはセレンゲティにしてはまだまだ小さい方だけど、アフリカに来てから一番の群れに感動です!
こんな感じで、すぐ車の前を横切っていたり真横で観察できたり、迫力満点でした!
つぶらな瞳といい、白黒の模様といい、とっても愛らしくカッコいい動物!
池の中にいるこれらは何かわかりますか?
正解は、カバの群れです!
カバは実はとっても危険な動物で、数年前にボツワナのガイドさんに聞いたことがあるのは、アフリカでは象よりもライオンよりも、何よりもカバが危険。
人を食べるわけではないけど、気性が荒く縄張り意識も強いため、大きな歯で噛み殺されてしまうのだそうです。
この池に足を踏み入れたらひとたまりもないですね、、
日が暮れる前にキャンプサイトに到着。
暗くなる前にテントを設置します。
到着したときはテントは10もないほどでしたが、夜には数えきれないほどのテントで埋め尽くされるほど大繁盛のキャンプサイトでした!
ちなみに、入り口にあるバッファローの頭蓋骨はライオンが食べた後の骨を積み上げたらしいです。
キャンプサイトから見た夕焼けもこれぞアフリカ!という感じでとっても綺麗でしたよ!
夜は非常に寒く、特に6月~9月は最低気温は一桁にもなるので体感気温は日本の11月くらい。
かつ国立公園内にあるキャンプサイトなのでシャワーは冷たい水のみ。電源も無いので携帯やカメラの充電もできません!
キャンプサイトによっては、充電できる場所が設けられているところもありますが、
タンザニアでキャンプをする際は、防寒用のダウンジャケットと、バッテリーは多めに持参することをお勧めします!
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