日本国籍の渡航者はタンザニア入国時に査証が必要です。今回は、空港で取得した流れを簡単に書いていきたいと思います!
①空港の中に入ると目の前に作業台が並んでいるので、そこでまずは入国カードを書きます。
②すぐ奥の入国審査カウンターへ進むと、「どこに泊まるのか」とか「何日間滞在するのか」とか「職業は何か」など口頭で質問されます。そしてビザ代金50USドルを支払うと、領収書を渡してくれます。
パスポートにスタンプを押されて無事入国!と思いきや、査証がまだでした。
③査証は、入国審査の左手に専用カウンターがあるのでそこで発行してもらいます。まずは写真を撮られて、別のカウンターへ移動し両手の指10本すべての指紋をとります!ちなみに私の指紋は人より薄いらしく、なかなか機械で読み取れず「もっと強く押さえて!」と何度もやり直していたのでとても時間がかかりました。。
以上で手続き終わり!で、意外に簡単に入国できたのですが、査証を確認すると最初に撮られた写真がしっかりとビザの中に載ってました。かなり間抜け面。笑 タンザニアへ今後行かれる方は、ぜひ素敵な表情で撮られてくださいね!
ビザカウンターの正面には受託荷物受け取りカウンターがあるので、そこで預けていた荷物を受け取ります。
そして、いよいよ空港の外へ!
サファリツアーやキリマンジャロの最寄りとなる都市は、空港から東の「モシ(Moshi)」か、西の「アルーシャ(Arusha)」です。今回私が滞在するのは「アルーシャ」。どちらかというと、サファリツアーはアルーシャ発着が多かった印象です。
空港には明日から参加するツアーの会社の人が迎えに来てくれていました。自分の名前が書かれたウェルカムボードを見つけたときの安心感が凄いです。
エアポートタクシーだと通常50USドルほどのようですが、アフリカの空港ではぼったくりや安全面からも、できるだけツアー会社やホテルなどに事前に送迎を依頼することをお勧めします。
アルーシャまでは車で約1時間半ほど。天気が良ければキリマンジャロが見えるのですが、あいにくこの日は曇り空で見えませんでした。残念!
今回私が泊まったのは、Venice Hotel。窓が大きくてとても解放感のある素敵なお部屋でした。しかも綺麗!
そして、ホテル横にはレストランも併設されています。とりあえずこの日は疲れていたこともありここで食べることに。
お店の人に「おすすめはどれ?」とよく旅行者が聞きそうな質問をしてみると、「あなたが選ぶのよ。」とまさかの回答!笑 「じゃあこっちとこっちはどっちがおすすめ?」と二択で聞いてみたところ、「あなたが好きな方を選んで。」とやはり選択権はこちらにゆだねられました。笑
迷いに迷って注文したのがこちら!「フィッシュカレー」!
カレーの中に魚の切り身が入っているものを想像していたら魚1匹丸ごとでした!しかもでかい!ライスかポテトか選ぶことが出来ます。
日本のカレーとは見た目も味も違うけれど、スパイスが効いているし、白身魚も癖のない味で美味しかったです!
そしてここで思ったのは、タンザニアって、、寒い!!!ということ。アフリカは暑い!!というイメージがありますが、ここアルーシャでは日が落ちてくる夕方以降や朝はかなり冷え込みます。到着したのは夕方近くだったこともあり、半袖なんてもってのほかで、長袖にカーディガンにダウンジャケットを着て過ごしました。
後でツアーのガイドさんに聞いたところ、タンザニアは6月が1年で1番寒い季節なんだそうですよ。
TSUKIHASHI
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