大韓航空によりますと、2018年1月18日にソウル仁川空港第2ターミナルがオープン、同社が運航するフライトは、同日より第1ターミナルから第2ターミナルへと移転致します。
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メリット1 仁川空港での乗り継ぎはとっても簡単!
1)ソウル仁川空港第2ターミナルの2階に到着。
2)緑の乗り継ぎ【Transfer】の表示に従って移動し、手荷物検査とボディチェック受けます。
乗り継ぎの際の手荷物検査場。間違って進入しないよう、搭乗券(ボーディングパス)をかざしてバーコードを読み取り、チェックします。
3)3階出発フロアでご利用便の搭乗ゲートへ向かいます。
メリット2 乗り継ぎ時間がよりスピーディに
ターミナル間の移動が原則なくなり、大韓航空国際線⇔大韓航空国際線同士の最低乗継時間が45分になります。また、同じ第2ターミナルを発着する航空会社との最低乗継時間は、デルタ航空が45分、その他の航空会社は1時間10分です。なお、第2ターミナルを発着する大韓航空便と第1ターミナルを発着するその他の航空会社の最低乗継時間は、1時間30分です。(ソウル金浦空港発着の国内線からソウル仁川空港発着の国際線へ乗り継ぐ場合の最低乗継時間は、2時間30分、ソウル仁川空港発着の国際線からソウル金浦空港発着の国内線へ乗り継ぐ場合の最低乗継時間は、2時間50分です。)
メリット3 お預けになった手荷物は最終目的地で受け取り
大韓航空同士の乗り継ぎであれば、日本出発時にカウンターでお預けいただいた手荷物は、最終目的地で受け取り。ソウル仁川空港で積み替える必要はなく、手ぶらで移動することができます。
トランジットゲート脇にある案内板の右下はバーコード読み取り機があり、搭乗券(ボーディングパス)をかざすと、次のゲートがわかります。
ソウル仁川空港を起点に世界各地へ
大韓航空は、中国や東南アジアはもちろん、ヨーロッパ・中東、アメリカ・中南米等、世界43カ国123都市に就航しております。また、日本各地からソウル仁川空港へのフライトも北は札幌・新千歳から南は那覇・沖縄まで11都市と結ばれており、とても便利です。
韓国旅行もスピーディ!仁川空港第2ターミナルから出発
ソウルから帰国の際に便利なセルフチェックイン機を導入。搭乗券を簡単に印刷することができます。また、受託手荷物を預けるセルフバッグドロップカウンターを利用すると、預け入れがスピーディ。なお、セルフチェックインサービスは、ご利用便の出発時刻の1時間前までご利用いただくことができます。また、セルフバッグドロップカウンターは、セルフィチェックイン機で搭乗券を発券してからご利用ください。
スカイチーム加盟航空会社の一部も仁川空港第2ターミナル
今回のオープンに伴い、大韓航空と同じスカイチームに加盟する、デルタ航空、エールフランス、KLMオランダ航空も、仁川国際空港第2ターミナルから発着するようになります。
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